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ちゃんとカウントし始める前から考えると6年間。

海外出張しても、旅行に行っても、茶碗とお茶を持って、ほぼ毎日一服してきました。気が付けば2000服！？まあ、一応区切りが良いので何かしたいなあ？と思ったときに、やはり一番初めに顔を思い浮かべたのが、陶芸家 沼野秀章さん。笑

何だか、変なというか、無謀というか、奇想天外な企画でも、楽しんで一緒になってものづくりしてくださるので、ついついこういうことをお願いしてしまいます。。。今回も「2000服の区切りに合わせて茶碗を作りたい！」とお願いしたら快く受けてくださいまました。

前日の1999服には、以前から作っている「夜明け前」というシリーズがあり、これしかない！と決めていました。そこからの、2000服をどうしようか？ということで、まずはボディ作りからすることに。

沼野さんの工房で「国宝 喜左衛門」という井戸茶碗をベースに作り始めたのですが、途中から2人の独創的な世界に突入。気が付けば、20碗くらい茶碗をひいてました。その中から、形のよさそうなものをセレクトして、あとは沼野さんにお任せ！そして、完成したのがこちらの茶碗です。

2000服　沼野秀章　BATON 朝焼け

1999服　沼野秀章　夜明け前

こちらの2碗は記念仕様のオリジナルですが、特別にもう1碗ずつ作っていただきましたので、もしご興味ある方いらっしゃいましたら！限定販売中です。笑