アバンギャルド茶会 アバンギャルドな人 【AVAな人 Vol.13】 陶芸家「庄司千晶」北欧を愛するキュートな作家さん

【AVAな人 Vol.13】 陶芸家「庄司千晶」北欧を愛するキュートな作家さん


庄司千晶
陶芸家
庄司 千晶 Shoji Chiaki

宇宙十職「イオ」担当 [ ブログTwitter ]

1973年 東京生まれ
1996  早稲田大学卒業 在学中美研にて陶芸に出会う
~2002 漆デザイン家具ショップ店長
  京都造形芸術大学 陶磁器コース受講
2003  益子陶芸美術館 陶芸工房スタッフ
2006  独立 益子国際陶芸祭 実行委員
2007  ワークショップ「clay edge2007」(オーストラリア)参加
2008  ワークショップ「nordic network ceramic studio exchange」
(スウェーデン・デンマーク)招待作家参加
2010  陶ISM実行委員

  ・世田谷出身
 ・京都造形芸術大学

なんとも接点が多く、はじめから勝手にとても親近感がありました。
活動の拠点が「祖師谷」なので世田谷区民です。そして、一時期本気で
「茶室」の勉強がしたくて

 京都造形芸術大学 建築デザインコース

に所属していました。(この実はあまり公表していないので知らない方
のほうが圧倒的だと思いますが。。。笑)

そして、実際にお会いしてみてとても柔らかい方だなあ~と。活動の拠点を
益子に置かれているということもあり同年代の若手陶芸家たちとも交流が深く
どうやら陶芸仲間の間では「あねご」的存在のようですね!(こんなことを
言ったら怒られそうですが。。。笑)

作品ですが数年前、北欧に行かれて陶芸活動をされたご経験もあるとか!

庄司千晶 作品

庄司千晶 作品

確かに、北欧を感じさせる作品ですね。でも、実際に手に触れてみると
日本的な暖かさを感じるのはやはりMade in Japanだからなのでしょうか?笑
北欧の洗練されたデザインを取り入れながらも、作品はあくまでも日本的な
繊細感がある?といったところでしょうか?

作品は「鋳込み」(石膏型を作って土を流し込んで整形する技法)によって
作られているそうなのですが、とある方によるとこの石膏型はハマるとめちゃ
くちゃハマるのだとか!?庄司さんもハマってしまったお一人なのでしょうね。笑

がしかし!最近、酒器や茶器はロクロで製作することも増えているとか!
今回の宇宙茶碗もロクロで作られるそうですよ~。くう~。楽しみですね。

さて、こんな繊細な作品を作っている庄司さんが作る宇宙茶碗「イオ」の
仕上がりはいかに!きになりますねえ~。

■展示情報 ~3月6日(日)

表参道ヒルズ 北欧デザインハウス

 「北欧と器

期間:2/11(金・祝)~3/6(日)
場所:北欧デザインハウス表参道ヒルズ店

※ちょうど表参道ヒルズの5周年記念イベントの
 招待状を頂いていたのでお会いしてきたんです!

この日のためにヘアスタイルも整えて気合十分でした!巻き巻きヘア~

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