アバンギャルド茶会 イベントレポート 【レポート】茶ノ湯BAR NOIR@西武渋谷で開催 「現代茶ノ湯スタイル展 縁」

【レポート】茶ノ湯BAR NOIR@西武渋谷で開催 「現代茶ノ湯スタイル展 縁」


西武渋谷店で開催中の現代茶ノ湯スタイル展 縁-enishi 2017で「茶ノ湯BAR NOIR」でした!

ちょうど1年前のこの企画展で思いついた「茶BAR」。2017年は「茶BAR」を積極的に開催して、ようやく一巡して集大成的な開催としました。西武渋谷店全館で「NOIR(黒)」をテーマにしたプロモーションにあわせて「茶ノ湯BAR NOIR」ということで、設えも「黒」ベースにしました。

【レポート】「茶会」をやめて、「茶BAR」にした理由 現代茶ノ湯スタイル展「縁 -enishi」@西武渋谷

茶ノ湯BAR NOIR

変わらずの「段ボール立礼卓」には、黒の畳を!そして、道具組も黒を基調にしました!(相変わらず、「バルミューダ」のケトルに注目が集まるのが悔しい。。。笑)

茶ノ湯BAR NOIR

そして、一応IT業界の人間っぽい演出も!使った茶碗の作家をカウントする「投票システム」を導入!

茶ノ湯BAR NOIR

と、少しずつ「茶BAR」も進化しています!!

wagashi asobi

告知段階では秘密にしていた「wagashi asobi ドライフルーツの羊羹」の食べ比べ!!

「あれ?見た目同じじゃない!」と見せかけて、実は違うんです。ひとつは「12日間熟成させたもの」、もうひとつは「作りたてのもの」なんです。(たまたま食べ忘れて賞味期限ぎりぎりになったのを食べた時に「あれっ?味が丸くなって、こっちのほうが抹茶にあうかも?」と思ったことから、wagashi asobiの稲葉さんと話し合って、食べ比べしてみることに!)

どっちが美味しい、美味しくないではなく、自分の好みはどっち?というスタンス。そして、予想通り好みは見事に分かれました。是非、皆様も試してくださいね!

展示は、まだ続いておりますので、是非お立ち寄りくださいませ!

現代茶ノ湯スタイル展 縁 2017 概要

【会期】2017年10月24日(火)~11月6日(月)
【会場】西武渋谷 B館 8階 美術画廊
東京都渋谷区宇田川町21-1 [地図]

参加作家

沼野秀章(陶芸)
篠原希(陶芸)
穂高隆児(陶芸)
伊藤千穂(陶芸)
潮桂子(陶芸)
木村肇(陶芸)
寺田鉄平(陶芸)
二階堂明弘(陶芸)
村上祐仁(陶芸)
苫米地正樹(陶芸)
菱田賢治(漆芸)
坂野有美(古帛紗・袱紗)
Shi bun no San(JUBAN Tシャツ)

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