【展覧会】住宅美術館 Vol.1「西原彩香／渡邉光子」
「あの時、泥のように眠った夜の夢。見えない同居人。温かなねぐらと雨のない夜と水とペーパーバックさえあれば、平気。」
アートコレクターでもある茶人・近藤俊太郎氏が主宰する「アバンギャルド茶会」の教室として使われるマンションの一室を舞台に、西原彩香・渡邉光子がパフォーマンス形式の二人展を行う。
２人が互い違いに訪れ、共に暮らすように各々の作品を部屋に置いていく。他者の遺物が増えていく部屋で「見えない同居人」との邂逅の仕方を探る展示。
展覧会Instagramアカウント
@nishihara.watanabe00
作家プロフィール
西原彩香 | NISHIHARA Ayaka @nishi.a.24
絵画と画像のあいだにあるイメージの「軽さ」をテーマに絵画作品とインスタレーションを制作している。
1992年愛知県生まれ。
主な展示に、個展「白河夜船」(うららか絵画祭・HAGISO/東京、2023年)、個展「存在の耐えられない軽さ」(kumagusuku SAS/京都、2021年)、個展「窓、半透明、身体がとまったとき。」(artisit space TERRAIN/京都、2021年)、「紙より薄いが、イメージより厚い。」 (児玉画廊/東京、2019年）) などがある。
渡邉光子 | WATANABE Mitsuko @32o_watanabe
短歌をつくり、それに見合う石をシーグラスや絵具などで装飾し、人に見立てることで命（名）を宿す。
1997年茨城県生まれ。
GEISAI#22&classic エースホテル京都賞受賞。主な展示に、個展「生きてることが、愛だった」(ACEHOTELKYOTO/京都、2024年)、個展「あいのことばのうちのひとつ」(gallery TOWED/東京、2023年)、「つゆこおる。」(gallery TOWED/東京、2022年) などがある。
会期
2024年4月29日(月)～5月12日(日) ※不定期開催
12:00〜19:00（最終日17:00まで）
開催日
4/29（月・祝） 18:00～
5/1（水）18:00～
5/2（木）14:00～／18:00～
5/4（土）18:00～
5/5（日）14:00～／18:00～
5/9（木）18:00～
5/11（土）18:00～
5/12（日）14:00～
※開催日横の時間は「パフォーマンス開催時間」
※事前予約制：入場料500円（ガチャガチャ景品付き）
上記期日のみ開催しておりますのでご注意ください
東京 千歳船橋の部屋で、作家・西原彩香と渡邉光子が行う展示。「見えない同居人」との邂逅（かいこう）の仕方を探る。ご来場予約は下のフォームまで。
※お問い合わせはInstagram DMまで
会場
東京都世田谷区船橋1-9-7 坂口ビル 3階 [地図]
※小田急線千歳船橋駅 徒歩3分
※「堀口珈琲」向かいのビルになります。2階まで上がっていただくと左手に扉がございますのでそのまま「3階」までおあがりください。
