使えば、使うほど味わい深くなる茶碗。みんなで一緒に育てましょう！
「スタート」は同じでも使い方次第で大きく変わってきます！！

　メシ碗として使う　＝　ご飯を食べる
　茶碗として使う　＝　抹茶、煎茶を飲む

はたまた、ちょっと渋く「コーヒー」を飲んでみる？
あなたの「育てる器」はどんな姿になるか？一緒に楽しみましょう！

今回は、陶芸家 「大江憲一さん」にお願いして
蹴ロクロで作った『メシ碗』を用意します。

藁や石が混ざっているざくっとした土を蹴ロクロで引き上げる。
電動ロクロとは違い造形としても味わいがあります。だから、
焼きあがったときにそれぞれに個性があるんです！

　【レポート】　大江憲一 個展＠ルーサイトギャラリー
　　※この個展で大江さんが「育てる器」としてこのメシ碗を
　　　出されていたのをみて「ピン！」ときたんです。笑

ちなみに僕は先行してひとつ育てています！

■Before

■After

どうです？
１ヵ月半、毎日ご飯を食べたり、お茶を飲んでいるだけでここまで味が出てきます！
「透明釉」なので土の自然色が出ており、いい感じに細かい「貫入」
が入ってきます。
　※貫入とは、熱や水分などで釉に小さなヒビが入る現象です。
　　今回はこの貫入で育てていきましょう！

参加概要

【鉢シリーズ】
　定員　　： 5名（完売）
　参加費　： 6,500円 （器代＋送料込　北海道／離島の場合は追加あり）
　作品　　： 井戸の鉢【サイズ】直径：約14.5cm　高さ：約8cm）

【飯碗シリーズ】
　定員　　： 15名（完売）
　参加費　： 5,500円 （器代＋送料込　北海道／離島の場合は追加あり）
　作品　　： 井戸の飯碗【サイズ】直径：約13cm　高さ：約6.5cm）

このプロジェクトは「みんなで育てる！」こと楽しむを
目標にしています。出来ましたら、facebook上に新設した

　『育てる器プロジェクト facebookグループ』
　　※参加は「任意」です

大江憲一　プロフィール

　宇宙十職 第２期「火星茶杓」参加

１９７５年　愛知県生まれ
１９９５年　愛知県立瀬戸窯業高等技術専門校修了
１９９７年　多治見市陶磁器意匠研究所修了
１９９９年　独立
２００９年　瑞浪市日吉町へ工房移転

参加申込